
仔猫の季節になってきました。
ネコを飼っている民家の前を通ると、路上で仔猫が”まったり”とくつろいでいたりする光景をよく目にするようになった。
昼間なら遠くからそれと判るのでいいのだが、夜だと突然ライトの中に仔猫のカタマリが現れるのでビックリする。さらには道端にいたカタマリが車に驚いて突然道路を横切ったりする。
あぶないな~、なんで路上でくつろいでるんだ?なんて文句を言っても仕方ないから
この季節、ネコのいる家の前を通る時は気をつけて。

FUJIFILM FinePix S602

仔猫の季節になってきました。
ネコを飼っている民家の前を通ると、路上で仔猫が”まったり”とくつろいでいたりする光景をよく目にするようになった。
昼間なら遠くからそれと判るのでいいのだが、夜だと突然ライトの中に仔猫のカタマリが現れるのでビックリする。さらには道端にいたカタマリが車に驚いて突然道路を横切ったりする。
あぶないな~、なんで路上でくつろいでるんだ?なんて文句を言っても仕方ないから
この季節、ネコのいる家の前を通る時は気をつけて。

FUJIFILM FinePix S602

アカネ科コンロンカ属
黄色の星と白い旗、洒落たデザインの花である。
白い旗は、花序の外周の花の萼片がそれぞれ1つだけ大きくなったもの。
この花も遠目に見るとアジサイかガクウツギの仲間に見えてしまう。
Canon EOS20D + TAMRON SPAF 90mm F2.8 MACRO
6月24日の記事ヒメヒオウギズイセンで、この花の原種とみられるヒオウギズイセンTritonia.aureaとヒメトウショウブTritonia.pottsiiの画像が見つからないと書いたが、どうやら私の持っている図鑑の情報が古かったようである。
私の図鑑(山渓ハンディ図鑑1/野に咲く花)では本種、原種ともにトリトニア属になっているのだが、今はこれらはクロコスミア属ということになっているらしい。どういう経緯でそうなったのかは調査不足で不明だが、ユリ科なども最近では細分化してネギ科とかヒヤシンス科といった聞き慣れない科ができているので、植物の分類はまだ完成してはいないということなのかもしれない。
というわけで、Crocosmia.aureaとCrocosmia.pottsiiで検索してみたら沢山出てきた。このThe African Garden と言うサイトのこのページにいろいろクロコスミアの写真が掲載されているので興味のある方はどうぞ。
原種2つの写真をみると、なるほどヒメヒオウギズイセンは丁度この真中だなと納得出来ると思う。これでちょっとスッキリした(笑)
山影の藪の中に毎年ボタンクサギが咲く場所がある。
いままでは高速道路の工事が行われていたりして写真を撮りにくい状況だったのだが、今年は高速道路も完成したのでようやく落ち着いて写真が撮れる。
すこし暗いところが好みなのだろうか、だいたい林縁の藪の中で見かけるのと葉の色がダークグリーンなのが相まってちょっと陰気な雰囲気があるのは否めない。

最初見たときは、なんか変わったアジサイだなと思ったくらい遠目に見るとアジサイに似ているのだがよく見てみると一つ一つの花は合弁花であることがわかる。

こうして見ると確かにクサギっぽい形をしている。
葉っぱの色がもう少し明るいグリーンならさぞや美しいのではなかろうかと思うのだが・・・。
でも多分ダークグリーンの葉は弱光環境に適応した結果なんだろう。そんな薄暗い林縁にピンクの花を咲かせて、今日もボタンクサギは蝶たちの人気者だ。
Canon EOS20D
EF100mm F2.8 MACRO USM
花はなかなか可愛らしいのだが、生臭いような独特の臭気がある。日陰の湿っぽいところに多いので、そういう場所の匂いなのかと思っていたが、それがドクダミの匂いだったのだ。ドクダミ茶とかあるようだが、やっぱりこの匂いがするのだろうか?もしそうなら飲みたくないなあ・・・。なんでも10種類の薬効があるとかで体に良いのだろうけれど・・・。

我が家の庭の一角にも橋頭堡を築いたようで、一度根を張るとなかなか除去出来ない。いっそ増やして煎じて飲んでみようか?でもあの匂いが・・・(笑)
Canon EOS20D
TAMRON SPAF90mm F2.8 MACRO(172E)

ヒメジョオンは今日も虫たちに大人気。とりわけこのベニシジミはヒメジョオンの蜜が大好きらしく、次から次へとやってきては吸蜜している。
元々あまり神経質ではないというか、結構近づいても逃げずに撮らせてくれるほうなのだが、雨上がりの日などは特に、コンパクトデジカメのマクロモードで3センチくらいまで近づいても逃げなかったりする。昨日の分まで蜜を吸うのに忙しくて、人間なんぞに構っていられないって所なのかもしれない。
Canon EOS20D
TAMRON SPAF90mm f2.8 Macro (172E)

ヒメヒオウギズイセン・・・長い名前だが、濃いオレンジ色が美しい初夏の花。図鑑でも或いはネットでぐぐってみても
”ヒオウギズイセンとヒメトウショウブの交配種と言われている”
と出ています。というか、どのサイトを見てもここまでしか書いていません・・・・気になりませんか?ヒオウギズイセンってどんなの?ヒメトウショウブってどんな花?私は気になって仕方ないんですが・・・。
で、それぞれの和名でぐぐってみたらヒットするのはヒメヒオウギズイセンの説明ばかりで肝心の画像が出てこない。いや、ヒオウギズイセンではいくつかヒットしたが、画像はヒメヒオウギズイセンとしか思えないものばかりだ。
また、ヒメトウショウブは姫唐菖蒲と書き、唐菖蒲とはグラジオラスのことらしいが姫がつくと検索にヒットしないのだ。
うーむ、ひょっとして誰も見たことが無いのか?日本には無いけど和名だけはついてるってことなのかも。
それならばと学名で検索してみることにした。これなら世界中から情報が集められるはず。手持ちの図鑑によると
ヒオウギズイセンはTritonia.aurea
ヒメトウショウブはTritonia.pottsii
となっている。
あ、ちなみにお馴染みのヒオウギはBelamcanda.chinensisでトリトニアはTritonia.crocataの改良種らしいので別物のようです。
それぞれでぐぐって見たが、
Tritonia.aureaは何だか判らない不鮮明な写真が一つだけ。あとは絵がヒットしたのみ。http://www.dallasarts.net/pedwardsbot1847.htm
このページの左下の絵です。ヒメヒオウギズイセンより大きめで、花弁が平開気味?
Tritonia.pottsiiは写真も絵もヒットせず。なんなんだ、この状況は。ヒメトウショウブって絶滅でもしちまったのだろうか?
うーむ、謎が解けない。情報乞う!
Canon EOS20D
TAMRON SPAF90mm F2.8 MACRO (172E)

サクラソウ科オカトラノオ属
先っちょが微妙に持ち上がった姿が独特のオカトラノオが咲き始めた。派手さはないが落ち着いた渋い趣のある花だと思う。しかしトラの尻尾って先が丸くなかったっけ?といつも思いながら見ているのだが。
夏になると花の種類が減ると前に書いたが、なかなかどうして毎日書いても案外ネタが尽きないものである。この田舎の道端は本当に退屈することが無いなあ。自然の恵みに感謝しなければ。
昨日から降り続いた雨は午前中いっぱいで止み、昼からは少し空が明るくなったが時折小雨がパラつく天気となった。空模様は明日からやや回復傾向らしい。
(Canon EOS20D + EF100mm F2.8 MACRO USM)

今日は朝から雨。我が家の小さな庭を見てみるとハゼランに水滴が沢山ついていたのでバタバタとカメラを用意して撮影してみた。
ハゼランはだいたい夕方頃から花が開くので朝などは当然ツボミ状態。まあ、この場合むしろ水滴の方に的が絞れるから却って好都合か。水滴だけでなくクモの巣も張っているがこれを取ろうとすると肝心の水滴まで落ちてしまいかねないのでそのまま撮影した。無論、くしゃみなどは厳禁である。
Canon EOS20D
EF50mm F2.5 COMPACT MACRO

いかにも南国風の真っ赤な花のデイゴが咲き始めた・・・・と思ったらこれはサンゴシトウというアメリカデイゴの交配種のようだ。デイゴやアメリカデイゴのように旗弁が開かず筒状になるのが特徴。
デイゴは沖縄県の県木、アメリカデイゴは鹿児島県の県木に指定されているが、どちらもインド、東南アジアの原産と外来種なのに・・・。
しかし素晴らしく赤い花だ。本当は青空をバックに撮るといいのだろうが今日からしばらくは梅雨らしい天気になり、農家の方々にとっては待ちに待ったまとまった雨となることだろう。これで田んぼの蛙たちの合唱もボリュームが上がるかも。
Canon EOS20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

枝のあちこちから小さな花序がすっと立ち上がる姿が印象的。
全体に造りが細く草のようだが木に分類されている。
なるほど、枝なんか結構硬くて丈夫である。
名前の由来は馬(駒)をつないでおけるくらい丈夫ということらしい。しかし実際にこの木に馬をつなぐ人がいたとは思えないのだが・・・だって馬だよ?逃げちゃったら歩いて行かなくちゃいけないんだよ?自分だったらこれに馬はつながないと断言できる(笑)
Canon EOS20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

交通量の多い県道沿いのネムノキは既に沢山の花を咲かせていたが、あまり車の往来が多いと落ち着いて撮影できない。そこで夕方ではあるが山の中のネムノキのある場所へ寄ってみた。
ここはまだまったく花が咲いていなかったが、一輪だけ咲き始めの花を見つける。
この花の咲き初めのジグザグに縮れた様子を見ると、「うーん、思春期ですな」 などと思いつつある歌が頭をよぎる。なんのCMだったか忘れたが、
♪ソークラテースもプラトンも、み~んな悩んで大きくなった♪
というヤツ。
ちなみに悩んでいるのは花びらではなくオシベなのだそうだ。
Canon EOS20D
EF100mm F2.8 Macro USM

キク科アキノノゲシ属
道端ではだんだんと夏草が勢いを増してくるのに押されるように、花の種類が少なくなってきた。
種類は減るがその分草体の大きな花が増えてくる。
林縁の山道を行くとひょろひょろと高く伸びたムラサキニガナが咲いていた。
図鑑では1.2メートル位とあるのだが、鹿児島で見る限り平気で2メートルを超えるほど伸びているものもある。まあ、鹿児島の夏草の勢いといったら凄いものがあるから埋もれないようにどんどん伸びるのだろう。
ぶら下がるように咲く紫色の花はなかなかきれいだが、全体のイメージとしてはイマひとつ好きになれなかったりするが、そこはマクロレンズ。好きなところだけ寄って撮ってしまう。
Canon EOS20D + EF100mm F2.8 Macro USM

小さなピンク色の花が可愛いママコノシリヌグイ。ミゾソバに似ているが、あまり花が平開しない。また、一つの花序につく花の数も少なめのようだ。
しかし何が可愛いといって、このタデ科の仲間の小さな花が色といい形といい一番可愛い。もう一番のお気に入りだったりする。

このように茎には下向きのカギヅメが並んでいて、引っかかると痛い思いをする。
ミゾソバにも刺はあるが、痛いのはママコノシリヌグイのほうが上。
そもそもママコノシリヌグイとは「継子の尻拭い」の意で、ママハハがこれで子供の尻を拭うという、想像するだに恐ろしい物語を秘めた名前である。
何かと人権が叫ばれ、かつ少子化で子供が大事にされる昨今の日本では有り得ないようなネーミングだが、この名前が付けられた当時ではそういった事もあったのかも知れないなあ。暗い時代と言えるかも知れないが、逆に言葉に関しては大らかな時代だったのかもしれない。昨今のように、なんでもかんでも「言葉狩り」をすればいいというものでもないだろうと思うのだが・・・。

葉の形は基部の張り出した三角形。ミゾソバは牛の頭みたいな形をしているから、ここが一番の識別ポイントだろう。
Canon EOS20D
EF100mm F2.8 Macro USM

今日も梅雨の晴れ間・・・っていうか晴れてばっかりだが。
そんな訳で、ヒメジョオンの森は蝶やアブ、そしてハナムグリなんかもいて賑やかである。
しかし、何故かミツバチの類はあまり見かけない。またノアザミには沢山集まっていた黒系のアゲハもあまり来ない。虫にもそれぞれ好みがあるんだろう。
アゲハが吸密している所を撮っていたら、もう一匹アゲハが来て、盛んに自分の羽根を見せ付けるようにホバリングを始めた。
ははあ、吸蜜しているのがメスでアピールしているのがオスなんだろうな。しかしまあ、羽根がメスに当たってパサパサ音がしている、ある意味ウザイほどのアピールぶりだがメスはひたすら吸蜜中。

そうこうしているうちにライバル出現。しかしこのライバル君はさほど熱烈になりきれないようで、背後から様子をうかがっているのみ。うーむ、蝶の世界も求愛の上手いヤツ下手なヤツがいるっていうのか?
それでもメスは相変わらず吸蜜中。栄養つけなくちゃ!ってことなのだろうが・・・。

更にアピール。熱烈君は決してベストポジションを明渡すことなく頑張ってる。これはもう上手い下手の問題と言うよりは、必死さの問題かもしれない。思わず熱烈君を応援したくなる。メスのほうはそろそろオスが気になりだしたようだ。
この後、メスは吸蜜をやめてしばらく様子をみていたが、不意に熱烈君と一緒に飛び立ち二匹で寄り添いながらどんどん上空へ昇っていく。それはもう、結構な速さで昇っていき、すぐに見失ってしまったのだが・・・。
透過光に映える木々の葉の間を抜けて爽やか色の青空へと二匹でダンスをしながら舞い昇っていく様は・・・なんだかとても美しいというか、とてつもなく神聖なものを見たような気すらしてシャッターを押すのも忘れて茫然と見送っている自分がいた。
Canon EOS20D
EF100mm F2.8 Macro USM

細い茎の先に小さなうす紫の花をひとつづつ付ける可愛らしい花。細い上にひょろっと伸びてるから風が吹くと良く揺れるんだ、これが。そんなそよ風にも揺れる風情が好きだったりするのだが、撮影となると風吹くな~!と思う。でもファインダーから目を離せば、ああ風が気持ちいいな~なんて思うのだから勝手なものだ。
今までUPした花を振り返ってみるとほとんどが明治以降の帰化植物だ。道端で人の往来のあるところはどうしても帰化植物が入り込みやすいのだろうがそれにしても日常目にする花のほとんどが帰化モノだというのはあまり意識していなかった。で、このヒナギキョウも帰化植物だと何故か思い込んでいたのだが調べて見ると違うようである。似た名前でヒナキキョウソウというのがあるがこれはキキョウソウに似た感じで帰化植物らしいのでどこかで混同していたのかも知れない。
Canon EOS20D
EF100mm F2.8 Macro USM

我が家の庭のコナスビの実。これがいつになったっらナスビのように長~くなるのか楽しみに待っていたのだが一向に伸びることなく、ほとんどが割れて種をばら撒いてしまっている。うーん、これのどこがナスビ?責任者出て来~い!(笑)
ああ、そう言えば京都のナスビって丸いのがあるよね?あれのことなのかな・・・。
OLYMPUS E-1 + ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

道端といっても人様の畑の片隅なのだが、作物とは別にちょこっと植えられていたりするゼニアオイ。人様の畑なのであまり勝手にズカズカ入り込むのは気が引けるのだが、ちょうど畑仕事をしているおばあちゃんがいたりすると”これ幸い”とばかりに「花を撮らせてください」とお願いして入り込む。ここらへんの人たちは大らかなもので、それで大体快く許してくれるし、花を撮っている限りにおいては怪しまれるということもなかった。中には話し好きな人もいて、撮影している後ろから盛んに話し掛けてこられて参ってしまうこともあるが(笑)でもこういうのは実に幸せなことなのだ。
というのも昨年、ある用事で立ち寄った農村の家並みやら湧き水を利用した共同洗い場の名残とかが面白かったのでスナップして歩いていたら駐在さんがやってきて職務質問されてしまった。
何してるのか?どこから来たのか?車で来たのか?車はどこ?と言う具合に車のところまで戻っていたら、来るは来るはパトカーが4台!いつの間にやら警官5~6人に囲まれてました。「こんな田舎に4台もいたのか、パトカー。」などと妙な感心をしながら、なんとか怪しい者ではないということを説明して開放されたのだがしっかり住所、氏名を照会されていたので私はブラックリスト上の人物に成ったかもしれないなあ・・・。今後この地域で事件が起こらないことを祈ります。
もちろんスナップしながら集落の人と出会うと挨拶はしていたのだが、やっぱり怪しかったか・・・。誰かが通報したんですね。小学校が近いということも重要なポイントだったようだ。それにしても変質者扱いされた心のダメージはでかかったよ、マジで。でも、警官に取り囲まれている最中、この状況を撮影したい!という思いでウズウズしていたのは私です(笑)
OLYMPUS E-1 + ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

前日に北部九州の梅雨入りが宣言されて、あれ?九州南部は?と思っていたら今日九州南部にもようやく梅雨入り宣言が出された。随分遅い梅雨入りだと思ったが、観測史上6番目の遅さということで、さほど極端な遅さではないのはちょっと意外だ。なにはともあれ雨が降ってアジサイたちは喜んでいる・・・と思うのは人間の思い込みだろうか?でもやはりアジサイには雨が似合うよなあ。
OLYMPUS E-1 + ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

ユリズイセン科ユリズイセン属
民家のそばでもないのに何故そこに生えているのか、毎年花を咲かせているユリズイセン。切花などでお馴染みのアルストロメリアの野生種のひとつらしい。見た目はユリ科のようでもあり、花の様子はヒガンバナ科のようでもあり・・・名前を調べるのにちょっと苦労させられた。普通手持ちの図鑑に該当種が見つからないときは○○科かな?と当たりをつけてネット検索するのだが、まともな植物検索サイトではユリ科でもヒガンバナ科でも見つからず。たまたま覗いたサイトに画像があり、ようやくわかったのだ。しかしユリズイセン科なんて知らねーよ(>_<)
撮影したこの花、急な土手に咲いているため今まで人に採られずに毎年咲いていたのだが、今年は少し土手の上のほうに拡がっている。それに気づいたおばちゃん軍団がやってきて2束ぶんくらい切って行ってしまった。うーむ、出かけるときには剪定ばさみを常備しているんだろうか?頼むから道端に咲いてる花はそっとしておいて欲しいなあ。
OLYMPUS E-1 + ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 Macro

正円池にはリュウキュウベニイトトンボが沢山。盛んに飛び回るのではなく、ホテイアオイの葉にとまってじっとしていることが多いが、時々蚊のような小さな虫をムシャムシャやっているやつもいるのでそれなりに仕事はしているようだ。
たまたまなのかも知れないがこのトンボ、ホテイアオイの花には何故かとまらない。撮影している側の希望としては、ぜひ花にもとまってもらいたいのだが・・・葉とかツボミにしかとまらないのは花の色が明るすぎるから?
夕方になると岸の茂みに移動して休むらしく、ガクアジサイの葉陰にも沢山のリュウキュウベニイトトンボがいた。向こう岸では草焼きが始まり、パチパチと茎のはぜる音と煙の匂いが漂ってくる。こんな田舎の夕暮れ時が好きだ。
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 Macro

ミズアオイ科ホテイアオイ属
正円池をびっしり覆うほどの薄紫の花。このホテイアオイは熱帯アメリカ原産で日本では関東以南で越冬、定着しているらしい。大発生すると湖面を覆い尽くす勢いなので害草とされるようだがここ正円池では観光資源として利用している。水面に浮かんで漂い、風に流され行ったり来たり。風向きによって景色が変わるのも面白い。
Canon EOS20D + EF70-200mm F2.8 L USM
+SIGMA APO TELECONVERTER ×1.4

ミヤマキリシマを見に韓国岳に登った。
えびの高原辺りは満開を過ぎ傷み始めていたのだが韓国岳は高い分だけ花期が他の山より遅いようで、山頂部はまだ満開にはなっていない。
同行者のペースでかなりのんびり登ったのが却ってラッキーだったようで、最初うっすらとガスがかかっていた空も山頂に着く頃には段々と青くなってきて、大浪池、新燃岳、高千穂峰を望む絶景が楽しめた。
このミヤマキリシマ、アップで見るより遠くから山腹を一面に覆って咲いているのを見るのが美しい。韓国岳の山頂から見下ろすと、獅子戸岳の中腹に大群落が見える。そこまで行って見たかったけど今日はもうタイムアウト。同行者もお疲れのようだったので諦めて下山する。
しかし今回、5合目で弁当を食べたのは大失敗だった。というか、弁当の量が多すぎたのだが(笑)腹いっぱい食べてしまったのでそこから8合目辺りで斜面が緩くなるまでが辛いこと辛いこと!
Canon EOS20D + EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM

ユリ科ユリ属
あちらの庭先、こちらの道端で咲き始めたテッポウユリ。もともとは種子島、屋久島以南が原産らしいのでこれは人為的に植えられたものでしょうが鹿児島の農村風景にすっかり溶け込んでいます。
このあたりの古くからの民家は山裾に石垣を組んだ上に建てられていることが多い。狭い土地を有効利用するためなのか、或いは水害対策かもしれない。これはそんな石垣からニョッキリ伸びたテッポウユリ。

離れてみるとこんな風になっています。
Canon EOS20D + EF28-70 F2.8 L USM

今日からいよいよ梅雨になるのかと思っていたら、昼から雨は上がり入梅宣言も見送られたようだ。
それでもアジサイの花は咲き始めている。
実は雨の日はそんなに嫌いじゃない。朝、目覚めた時に雨音が聴こえるとなんだか落ち着いた気分になるのだ。雷なんか鳴ったらいい歳して少しワクワクしたりして。それにアジサイを撮るならやはり雨の日が気分だろう。どう考えてもアジサイにピーカン天気は似合わない。

6月に入り、カテゴリー分けも「道端の夏」に変えることにした。
しかし今年は入梅が遅いようだ。アジサイはもう咲き始めていると言うのに。
でも明日の天気予報は雨。もう既に降り出しているが、これでようやく梅雨に入るのだろう。
キキョウソウは北アメリカ原産の帰化植物。まだどこにでも咲いているというほどでは無いと思うが、結構田舎の田んぼ周りでも見掛けたりするので着実にその数を増やしているようだ。
だいたいは花を2,3付けながらどんどん上に伸びていくのだが、まず閉鎖花を先につけ自家受粉で確実に種を作った後に花を咲かせて他の個体と遺伝子を交換するのだそうだ。
Canon EOS20D + EF100mm F2.8 Macro USM