ヒメヒオウギズイセン その2 6月24日の記事ヒメヒオウギズイセンで、この花の原種とみられるヒオウギズイセンTritonia.aureaとヒメトウショウブTritonia.pottsiiの画像が見つからないと書いたが、どうやら私の持っている図鑑の情報が古かったようである。 私の図鑑(山渓ハンディ図鑑1/野に咲く花)では本種、原種ともにトリトニア属になっているのだが、今はこれらはクロコスミア属ということになっているらしい。どういう経緯でそうなったのかは調査不足で不明だが、ユリ科なども最近では細分化してネギ科とかヒヤシンス科といった聞き慣れない科ができているので、植物の分類はまだ完成してはいないということなのかもしれない。 というわけで、Crocosmia.aureaとCrocosmia.pottsiiで検索してみたら沢山出てきた。このThe African Garden と言うサイトのこのページにいろいろクロコスミアの写真が掲載されているので興味のある方はどうぞ。 原種2つの写真をみると、なるほどヒメヒオウギズイセンは丁度この真中だなと納得出来ると思う。これでちょっとスッキリした(笑) 投稿ナビゲーション ボタンクサギヒロハコンロンカ コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント * 名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。