大賀ハス:鹿児島市都市農業センター 鹿児島市都市農業センターの水生植物園。一番下手の池に大賀ハスがあるのだが花が咲いている、或いは咲いた痕跡を見たことがなかった。しかし今年はたった一輪ではあるがついに花を見ることが出来た。撮影に来ている常連さんに訊いてみたところ3~4年ぶりじゃないだろうかとのこと。それにしてもなんて美しい色と造形なんだろう。ドロドロの泥沼からこんな花が咲くなんて・・・。 ハス科ハス属 大賀ハスといえば2000年前の種から発芽した古代バスとして有名であるが、ネット上の画像で見る限りもっと大型のハスだとばかり思っていた。だが、ここの大賀ハスは何故か小さい。水面に出ている高さは50cmくらいだろうか。常連さんによると、以前はもっと大きかったのだが段々小さくなってきているらしい。まあ、ここの池は植えっぱなしでさほど手入れをしているようでもないから土壌が貧栄養化してきているのかもしれない。折角の大賀ハスなのだからもう少し手を入れてもいいと思うのだが・・・。 一つ上手の池にはスイレンに混ざって小型のハスが片隅に咲いているがこちらは茶碗バスという品種らしい。 OLYMPUS E-1 ZUIKO DIGITAL ED50mm F2 MACRO これだけ強い水面反射がありながら素晴らしく抜けの良い写りをするこのレンズ、最近すっかりお気に入りなのだがE-1の最高シャッター速度が1/4000sec止まりなのでこう明るいと開放F2では無理で、一段絞って撮ったのだが結構絞りの形がカクカクしているのが少し残念。NDフィルターはできれば使いたくないし・・・。キヤノンもオリンパスも何故円形絞りをマクロレンズに採用しないんだろう? 投稿ナビゲーション キバナコスモスセンニンソウ コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント * 名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。