オシロイバナ 夏も終盤に差し掛かったようだが、いまだ強烈な夕方の光の中、派手派手な色のオシロイバナが道端で存在をアピールしていた。 オシロイバナ科オシロイバナ属 大部分の人がそうだろうが、私にとっても子供の頃からお馴染みだった花の一つで、よく黒い種を割って中の白い粉みたいなものを顔に塗りつけてみたりしたものだ。 ところがお馴染みだった割にはどういう花なのか良く知らなかった。 例えば「毒草」であること。 トリゴネリンという成分が全草に含まれ(もちろん種子にも)嘔吐、下痢などを引き起こすそうである。うーん、散々種を割ったりして遊んだけど毒に当たったっていう記憶なないなあ。直接口に入れなければ大丈夫なのかも知れないが。 もっと基本的なこと、夕方咲いて翌朝にしぼむということすら最近まで知らなかった。考えてみれば学校に登校する時間も下校してくる時間もオシロイバナは”咲いて”いたのだから気付かなかったとしても無理はないと思う。 Canon EOS20D EF100mm F2.8 MACRO USM 投稿ナビゲーション ベニバナシュクシャ日曜の朝のTV コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント * 名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。