ちょーちょーちょー、ちょー広角♪ APS-Cデジタル一眼専用レンズ TAMRON SP AF11-18mm F4.5-5.6 Di II 20Dにつけると35mm換算17.6-28.8mm相当の広角ズームとなるこのレンズ、他社同クラスのレンズに較べて焦点域もF値も控えめで実に潔い「漢」のレンズである。 もちろん、キヤノンのEF-Sレンズと違って普通のEFマウントカメラへの装着もそれ自体にはなんの問題も無い。 試しにEOS-3に取り付けてファインダーをのぞいて見ると、さすがにワイド端ではケラレまくりだが15mmあたりからはケラレることもなく、何とか使えそうである。 ということで100円ネガフィルムを詰めて実際に撮影してみた。 15mm付近 鹿児島のウォーターフロント新名所 ”ドルフィンポート”にて。 ここでもやっぱり裸のお子様がウロウロしてらっしゃいます(笑) これだけ縮小してしまうと判らないが、四隅の描写はさすがに厳しいものがある。 明らかにAPS-Cのイメージサークル外だから当然と言えば当然だが。 ワイド端 ワイド端ではこうなる。花形フードを外せば上下はもうちょっと写せそうだが・・・。ちなみに地面が曲がっているのは歪曲ではなく、もともとこういう形の階段。 この結果を見る限り、花形フードはもうちょっとAPS-Cのフレームギリギリまで追い込んでもいいんじゃないかな?と思うのだが。 15mm付近 これも15mm付近で。「明るい背景に複雑な形」とかを四隅に配置しなければアラも目立たないようだ。 ちなみに15mm時の開放F値は5。フルサイズ機で使うと15-18mm F5-5.6という非常にストイックなズームレンズとなる。四隅の描写を考えると実用上16-18がいいところかな。うーん、さすがにこりゃ無理がある。 それにしてもネガのスキャンは実に辛い。私のフィルムスキャナが旧型だというのもあるが、ポジのスキャンに較べてやけに時間が掛かるし、思うような色にならない。 やっぱりデジタルって便利だと再認識・・・。 Canon EOS-3 TAMRON SPAF 11-18mm F4.5-5.6 Di II KODAK GOLD100 MINOLTA Dimage Scan Dual II 投稿ナビゲーション ツルボゲンノショウコ 3件のコメント ちょーちょ、ちょーちょー、ちょーちょが飛んでるぅぅ~・・・ あ~っ、rogiさん、ついに… じゃなかったのね。 ところで、ぼくが最初に買ったデジカメは29~58mm相当のワイド系ズームがついてました。 いいよねー、広角は。 返信 そのレンズ、Kodak DC210ですね? ウォーターフロントエリアへ行くと、ちょー広角で撮りたくなります。田舎に比べて景色がすっきりしてるからでしょうか。 返信 aps-hだともっいと実用的かも・・・ 返信 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント * 名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。
ちょーちょ、ちょーちょー、ちょーちょが飛んでるぅぅ~・・・ あ~っ、rogiさん、ついに… じゃなかったのね。 ところで、ぼくが最初に買ったデジカメは29~58mm相当のワイド系ズームがついてました。 いいよねー、広角は。 返信