しあわせを感じる時

倉敷から戻って、ああやっぱり鹿児島は暖かいねと書こうと思っていたのだが、倉敷が思ったより寒くなく、今日の鹿児島が晴れた割には気温がさほど上がらなかったせいなのか・・・暖かいのか寒いのか良く判らなくなってしまった。ちょっと変な気分である。

hotokenoza04.jpg
Canon EOS20D
EF50mm F2.5 COMPACT MACRO
ooinunohuguri02.jpg
Canon EOS20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

いつもの撮影ポイントではホトケノザに混じってオオイヌノフグリが段々と花の数を増やしつつある。
こんな天気のいい冬の日に春の足音を感じながら花の写真など撮っていると、私の幸せ度メーターは一気に振り切れる。おかげでちょっと変だった感覚も戻ってきたようだ。
暖かさ、花の多さなど絶対値では明らかに春のほうが勝っている。でも幸せ度で言えば今日のような日が勝っているかも知れない。もちろんそれは冬枯れの季節があるからで、一年中今日と同じではちっとも幸せとは感じないに違いない。
結局のところ何が幸せで何が不幸せか、感じる側の問題であって絶対値は存在しないのだから、幸せなんて感じたもん勝ちである・・・と私は思う。単純なヤツだなと言われたっていいのさ。実際単純なんだから(笑)

2件のコメント

  1. 大好きな空色とピンクの花~
    ああ、ここは春ですねぇ。
    たとえ鹿児島の気温が10度そこそこでも。
    春爛漫のころよりも、早春に春の兆しをカメラに収めるほうが絶対にシアワセ度は大きいです。
    春の写真は早い者勝ちですよ。
    ホトケノザは厚みがある花なので、マクロで撮ると花の一部分しかピントが合いません。
    先日の1/10のホトケノザはくっきりと全部写ってましたが、これはだいぶ絞ってあるのでしょうか?
    だから、背景が青空にしてあるのかと。
    草むらだと絞ると背景がゴチャゴチャになりますでしょ。

  2. ひらりんさんこんばんは。
    1月10日の青空バックのホトケノザはf5.6ですね。絞りたいから青空を背景にしたのではなくて、単に青空を背景にして撮りたかったからなんですが。
    で、おっしゃる通り背景に悩まされる心配が無いのでしべに合わせたピントが下唇にある程度まわる位に絞ったということです。
    シソ科の花は撮りにくいですよね~。ホトケノザはまだポイントを絞りやすくて良いのですがアキノタムラソウなんかは特に撮りにくいです。

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