みせしめ?

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RICOH Caplio GX8
DW-4

鹿児島県内の道路を走っていると時々目にするこのようなオブジェ。これは何なんだろう?と不思議に思ったのだが、おそらく一種の見せしめの類いなんじゃないだろうかと想像している。
道端の刈り払い作業をすると草に埋もれていた空き缶が露になる。そういった投げ捨てられた空き缶を棒に挿して晒しモノにする事によってポイ捨ての抑止効果を狙ったものなのだろうと思うのだが・・・。こういうのって効果があるのだろうか?毒をもって毒を制するって事だろうが見ていてあまり心地の良いものではない上に、空き缶をポイ捨てするような人種の心に訴えかける事が出来るのか甚だ疑問である。
熊本や宮崎でこういった見せしめオブジェを見た記憶がないのだが、これは鹿児島特有なのだろうか?ふと映画「プレデター」で狩られた人間が木に吊るされてブラブラ揺れているシーンを思い出し、薩摩隼人の攻撃的な一面を垣間見た気がした。

2件のコメント

  1. それでは、ぼくの見解をば。
    最初、それは道端に刺さった、ただの笹だった。
    通りがかった誰かが、笹に缶を挿した。
    次にとおりかかった者が、真似てペットボトルを挿した。
    次に…

  2. スプーンさんこんばんは。
    自然発生説ですか。
    その場合、その缶はどこから出てきたのだろう?

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