2006年5月アーカイブ

白鳥といったら寒いところというイメージがあるのだが、鹿児島にも白鳥はいる。ここ藺牟田池の白鳥はずっとここに居ついているんだっけか?出水のツルと違って北帰行といったニュースを聞かないから多分渡らないんだろうな。

売店で売っている餌を与える親子連れに殺到する白鳥達。こうなってしまうと白鳥もアヒルも一緒だよなあなどと思いつつ見ているとヒナを連れた親鳥がいた。

hakutyou01.jpg

うおぉ~、フサフサのモコモコだ!こいつは堪らん!
餌を与える観光客もこの親子白鳥に餌をやりたいと思うのは当然だが・・・そうすると餌に殺到する大人たちにもみくちゃにされてヒナたちはありがた迷惑といった様子(笑)
しまいには親鳥の背中に乗っかって難を逃れていたようだが。

hakutyou02.jpg

まき餌が終わり、潮が引くように去っていく白鳥に向かってカメラを突き出すとまた寄ってきた。餌を貰えると思ったんだろうが、期待させてスマン(笑)

RICOH Caplio GX8

ホタル

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そういえばもう、ホタルの飛ぶ季節である。我が家の前を流れる川を少し上流にさかのぼればホタルの舞う場所が何箇所かあるのだ。

行って見ると、ちょっと少なめではあったが川の上を舞う光が見られた。記憶があいまいなのだが、少なく感じるのは多分もうピークが過ぎているからだろうか。

hotaru01.jpg

本当は乱舞している様子を長時間露光で撮りたいところなのだが如何せん数が少なすぎる。一匹だけ土手の草むらで光っているホタルを見つけて撮ってみたが・・・うーむ、マックロケッケである。月は折れそうなほど細くてまさに真っ暗闇。ここでストロボなんか焚いたら台無しだしなぁ。

ホタルが乱舞する光景をもう一度見てみたい。

あれは中学生の頃だったか、いや高校生だったかな?岡山に住んでいる頃に見たホタルの乱舞する様が今でも心に焼きついている。雨上がりで少し霧が出ていた6月の夜。濃密な闇の匂い。乱舞する光たちの音の無い記憶。

たまには街を

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タイトルがそうだからというか、管理人の興味の対象がそうだからなのであるが、このブログは自然観察系のブログである。

とはいえ、たまには街をぶらぶらして撮ってみたいと思ったりもするわけだ。しかし、日頃田舎で暮らしている私のような人間がいきなり都会的だったりハイセンスだったりする写真が撮れるわけもない。

というわけで、カッコとかセンスとかどうでもいいからとにかく興味を惹いたものを撮る訳なのだが・・・まあよくわからん状態になってます。見てやろうという方は続きをどうぞ。

ハクサンボクの花は大体ひと月ほど前に咲いて既に終わったはずなのだが、再び咲き始めたのを見てなんだろう?と良く見てみるとガマズミであった。

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秋に赤い実が熟す頃だと確かに良く目立つのだが、遠目にはハクサンボクなのかガマズミなのか見分けが付かなかったりする。まあ、この辺りではほとんどがハクサンボクでガマズミは滅多に見かけないのだが。

ところが花の咲く時期は明らかにずれていて、今の時期に咲いているのはガマズミであるようだ。
ハクサンボクのほうはすでにこうなっている。

hakusanboku02.jpg

花期以外の識別点は葉の質感で、こうやって並べてみれば一目瞭然。厚くて光沢のあるのがハクサンボクで薄くて光沢がないのがガマズミ。形はどちらも良く似ている。

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Canon EOS 20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

実は最初の頃はハクサンボクというのを知らなくて、全部ガマズミだと思っていた。実際に目にするものはほとんどがハクサンボクだったのだが。

昨日のベニトンボのメスは全然「ベニ」じゃない。赤いのはオスの方なのだとか・・・ん?そう言えば胸の斑紋がこんな感じで赤いトンボを去年撮ってた筈だ。というわけで去年の写真から探してみたらあったあった!去年は名前を調べきれなかったが確かにベニトンボのオスのようだ。なるほど、見事に「ベニ」じゃないか。

これは6月の中旬に撮影したものなので、今年見られるのはもう少し先なのかもしれない。

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Canon EOS 20D
SIGMA APO MACRO 180mm F3.5 EX HSM
SPEED LIGHT 550EX

羽の脈まで赤く染まってとてもきれいなトンボだ。至近距離からストロボを焚いているのだが、昆虫の目って眩しかったりはしないのだろうか?特に気にする風でもなかったのだが・・・。

今日も良く晴れ、水辺ではトンボの姿がよく見られるようになってきた。トンボというと秋のイメージがあるかもしれないが、過去に撮影した写真を見てみると何故か5月、6月に撮影したものが多い。

公園の池の水面近くを岸辺に沿って巡回している大型のヤツはギンヤンマだろうか。何度も同じコースを行ったり来たりしていた。

benitombof01.jpg
Canon EOS 20D
EF100mm F2.8 MACRO USM
SIGMA EM-140DG

岸辺の枝先にはこの黄色と黒のトンボがとまっていた。毎年見かけるヤツなのだが名前は知らなかったこのトンボ、どうやらベニトンボという種類の♀のようだ。

そう言えばベニトンボって元ちとせの歌の歌詞にも出てきたな。なるほど、九州から南西諸島にかけて棲息している南方系のトンボということで納得。

benitombof02.jpg
Canon EOS 20D
SIGMA APO MACRO 180mm F3.5 EX HSM

五月晴れ?

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鹿児島の、この5月6日から21日の日照量は平年の3割から5割程度しかなかったらしい。たまに晴れてもうっすら霞んだような空だったのだが今日は久しぶりによく晴れた。

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Canon EOS 20D
EF50mm F2.5 COMPACT MACRO

そんな訳でオオキンケイギクが咲き始めてからこっち、スッキリとした青空を拝んでなかったのだ。やはりこの花には青空が似合うよなあ。

ところでよく五月晴れと言うが、ここでいう五月とは旧暦の皐月のことで本来は梅雨の晴れ間を指す言葉だそうだ。しかしニュースなどでも普通に新暦5月の晴れという意味で使われているところを見ると、その指す意味合いが変わってしまっているのだろう。

先日の天気予報では、今日明日と晴れるが週末には天気は崩れて梅雨入りする見通しだと言っていた。まあ、せめて2日くらい晴れてからじゃないと梅雨入り宣言も出すに出せないよなあ。だって区切りがつきゃあしない(笑)

アブラギリ

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たまたま通りかかった山沿いの道端に、思いがけなく美しい花が咲いていた。
花弁は白いのだが、中心が赤だったり黄色だったり。雰囲気としては草が大きくなったような木というのだろうか・・・若葉が赤くてよく目立つアカメガシワに似た感じ。花と全体のイメージがどこかミスマッチな感じがする。

aburagiri01.jpg
OLYMPUS E-1
TAMRON SP90mm F2.8 MACRO (72B)

調べてみるとアブラギリというもののようだ。種子から桐油を採る事からの命名らしいが・・・桐油ってなに?

と検索してみると木材保護用のワックスみたいなものらしい。それにしてもネット検索というのは便利だなあ。ちょっとした調べものなら即座に答えが見つかる。

ただやっぱり深く知りたいと思った場合、ネット上には質の高い情報はまだまだ少ないのだが。

昨夜、ブログを書き終えて一風呂浴びていた時の事。左足の太腿にデキモノがあるのに気付いた。そう言えばフラワーパークから帰る車中、やけにここが痒かったのを思い出す。

先端部分がかさぶたみたいに見えるのだが・・・よく見るとかさぶたじゃない。平べったいものがくっついているのだ。こっ、これは!アレじゃないか~!

外で犬を飼っている人なら見たことがあると思うが、犬の耳の裏とか首輪の下に喰いついて大豆くらいのサイズに膨らんでいるアレである。それがまだ膨らむ前の状態なのであった。

アレの名前は「マダニ」
実は以前も一度やられた事がある。そのときは体の裏側だったため大豆サイズになるまで気付かなかった。初めての事だったので驚いてネットで検索して見ると、感染症の恐れだとか書いてあって・・・ビビリながら皮膚科に行くと尖ったピンセットで抉り出してくれたのだが、それが痛いのなんのって(笑)

抉るのは剥がすときにマダニの口吻が折れ残るからだそうだが、結局抉られた挙句口吻は残っていたみたいでしばらくしてから膿と一緒に出てきた。しかも感染症対策とかは特に何もしないようで、貰った薬は化膿止めだけだった。

と言う訳で、今回は速攻でむしりとって排水口に流してしまった(笑)あとは野となれ山となれだ。

どうしても草むらとかに入り込んで撮影をしていると拾ってきてしまうんだよなあ。前回の経験から、獣の匂いが感じられるところは避けるようにしてたんだけど、犬みたいに鼻が利く訳じゃ無し。まさかフラワーパークで拾ってくるとは思いもしなかった。

いや、待てよ?昨日は早朝、町内会の草刈り作業をしたからその時拾ったのかも知れないな。

futokazura01.jpg
Canon EOS 20D
TAMRON SPAF11-18mm F4.5-5.6 DiII

という話とはまったく関係ないのだが・・・。
大岩にびっしりと張り付いているフウトウカズラに花が咲き、まるで滝のようになっていた。

木陰のベンチ

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今日はカラッとした青空になるという天気予報を信じて、フラワーパークかごしまへドライブがてらEOS-3の虫干しに行ってきた。デジタルに移行して1,2年はそれでも月に4、5本はフィルムを通していたのだが、APS-Cフォーマットにすっかり慣れたこの頃ではほとんど出番がなくなってしまった。

そんな訳でこの一年間、ほとんど使わなかったEOS-3だが、使ってみるとスッキリ広々としたファインダーや小気味よい巻き上げ音がとても心地よい。撮りながら画像を確認できないフィルムならではの緊張感もイイ。しかし、機能の呼び出しとか露出補正の勘所など、忘れてはいないのだが咄嗟に操作できなくなってるよ・・・。

kokage01.jpg
RICOH Caplio GX8

木陰のベンチでお弁当。今日は晴れたけど、五月晴れっていうほどの青空じゃなかった。もう随分と永い間、スッキリ晴れた青空を見ていない気がする。なんかボヤッとしているのだ。

それでも木陰のベンチはとても気持ちよくて、撮影なんか止めて昼寝をしてしまいたい衝動に駆られたのだが、やぶ蚊の存在がそれを思いとどまらせた。

山沿いの道端にハナウドの白い花が咲いている。久しぶりの好天で虫たちも沢山集まっていた。

hanaudonite01.jpg

白い花に埋もれて気持ち良さそうに食事中のキイロアシナガコガネ(かな?)
しかし迫りくる影一つ・・・。

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「おどりゃ~!誰に断わってここでしのぎかけとんなら!去ねやこら~!」
「痛てててっ!噛まないで~~!痛くて足がピンとしちゃうよ~!」

hanaudonite03.jpg

余所者を追い払って満足げに蜜を摂るアリ組組員Aであった。

わざわざ追い払わなくても花は沢山咲いているのに・・・アリって結構凶悪だ。

しかし2回目にして2コマじゃなくて3コマになってしまった(汗

Canon EOS 20D
EF100mm F2.8 MACRO USM(1,2)
SIGMA 28-80 F3.5-5.6 II REMODELING MACRO/SPEED LIGHT 220EX for MACRO(3)

二元論的蜻蛉

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近くの公園にトンボが沢山飛んでいた・・・と書きたいところなのだが、ほとんど草の先にとまっていてあまり飛び回らない。草むらに踏み込んで何匹か飛び立つまではまったく存在に気付かなかった。

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最初気がついたのはこのタイプのトンボ。腹の部分が幅広くて顔に金属光沢のワンポイント。

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ちょっと離れた場所ではこの黒っぽいブルーのトンボが何匹かいた。先出の黄色いタイプが通りかかるとちょっかいを掛けに行くのを見て、ああ同じ種類のオスとメスなんだなとようやく気付いた。確かに色以外は形も顔もそっくりだ。

調べて見るとハラビロトンボという種類で飛翔能力が強くなくあまり飛び回らないらしい。

ちなみに黄色い方がメスで黒っぽいブルーのほうがオスだ。なんとなくメスはメスだけ、オスはオスだけでかたまっているようにも見えたが何か理由があるのだろうか?

Canon EOS 20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

ひと月ほど前に掲載したサルトリイバラの若葉。

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ヤバイほどハイテンション!そんなに嬉しいか、春だもんなあ。


そして一ヵ月後

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ぐったりしています。飛ばしすぎたようですね。

Canon EOS 20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

よく降るなあ

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この先一週間の天気予報。

tenki01.jpg

見ているだけで気分が滅入ってくる。スカッと晴れてくれないものかな?

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OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO

梅雨入り宣言は出ていないが、既に梅雨と言ってもおかしくない天気が続いている。TVのアナウンサーなどは「梅雨のはしり」なんて表現を使っていたが、これだけ曇りや雨の日が続いても入梅宣言が出ないのは何故なんだろう?

hiruzaki01.jpg
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO

気象庁が梅雨入り宣言を出す、その基準ってなんだ?とネット検索してみたところ、どうやら「梅雨」そのものにすらはっきりとした定義がないということがわかった。

「梅雨」とは”晩春から夏にかけて雨や曇りの日が多く現れる現象、またはその期間”のことであって、何日間、何ミリ以上の雨が連続して降ったら入梅という具体的な数字は決まっていないようだ。

「春一番」の定義は結構具体的なのだから梅雨にも気圧配置がどうのとか、前線がどうのといった条件があるのだろうと思っていたのだが・・・。

おそらく、明示的ではないにしろ大雑把な基準はあるのだが最終的には予報官(?)の主観で決めているという事なのかもしれない。それに一週間も梅雨のような天気が続いていたとしても平年値から大きく外れていてはやはり宣言は出しにくいのかも。経済面への影響もありそうだし。

ちなみに気象庁ではリアルタイムに行う宣言とは別に、春から夏にかけての天候経過を考慮して検討した結果としての梅雨入り、梅雨明けの確定値を秋頃に発表しているようだ。この「考慮して検討した結果」という表現もなんだかはっきりしなくて笑ってしまうのだが。

伊集院ICの入り口付近は今年もオオキンケイギクが道端を賑わしている。

ookinkeigiku01.jpg
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO

この階段状の緑化壁?には元々ツツジの類いも植えられていたと思うのだが今ではオオキンケイギクのほうが幅を利かせている。

ookinkeigiku02.jpg
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6

オオキンケイギクも植えられたからここにあるのだろうが、どんどん増えてしまっているようだ。

ところで公園などでも植えっぱなしでほとんど管理していないという場所が多い。継続して管理するには人手と金が掛かるのはわかるが、管理できないなら最初から作らないことだ。

とかいってそういった管理の行き届かない公園などがいい撮影ポイントだったりするのだが(笑)

日曜日、とある用件で友人4人と乗合で延岡へ。延岡まで高速道路等を使わずに日帰り往復というのはさすがに疲れたのだが、そのおかげで美味しいインド料理の店を見つけた。

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RICOH Caplio GX8

往路見かけた、なんだか昭和を感じさせる「インド料理」の文字に惹かれて復路この店で夕食を食べた。作っているのは本当にインドの人で、「ムトゥ 踊るマハラジャ」で聞いたような言葉が飛び交う店内にはやはりインドの音楽が流れていた。といって店中強烈なスパイスの香りがしていたり、お香が焚かれていたりといったことは無く我々日本人にとっても特に違和感のある雰囲気ではない。

出てきたカレーもいわゆる「汁汁」ではなく、日本人になじみの深いややトロッとしたカレーだったのだが・・・これは美味い!スパイスが程よく効いていて思わず通いたくなる味だ。

このサジョワンというお店、宮崎市だけでなく延岡にも支店があるらしい。ぜひ鹿児島にもお店を出して欲しいな~。

というわけで勝手に宣伝してしまえ!
インド料理 サジョワン
宮崎市江平西1-1-34  地図

日本を印度にしてしまえ!w

お疲れさま

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葉が展開してからひと月ほどだが、既に公園のイロハモミジはプロペラをピンク色に染めている。葉の緑色も随分と濃くなってきた。

葉、花、結実と大忙しの日程をこなした彼らも秋の紅葉まではじっくりと光合成にでも励むのだろう。

irohamomiji02.jpg
Canon EOS 20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

来週の週間天気予報を見ると曇りと雨のマークしかない。梅雨でもないのになんなんだ?この天気は・・・。

柿の花

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柿の葉っぱと言えばちょっと分厚くて固いイメージなのだが、さすがに若葉のうちは柔らかくて新鮮な緑色だ。

そう思いながら見ていると花が咲いているのに気がついた。柿の花を見たことがあったっけ?うーん、あるような、ないような・・・。少なくとも写真に撮ってはいないようだ。

kakinoki01.jpg

左手で葉っぱをめくりながら片手撮影という横着をしてしまったので少しブレているが。

Canon EOS 20D
EF50mm F2.5 COMPACT MACRO

家の近くにカキノキは沢山あるし、実が実ったり葉が色づく時期には写真も撮っているのだが今まで花を撮っていなかったというのは自分でも意外だった。地味だから気付かなかった?

飽きるほどカメラを持ってぶらぶらし続けているのに、まだまだ見えていないものは沢山あるようだ。

アマサギ

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まだほとんどの田んぼは田植え前だが、一面だけいつの間にか植付けの終わった中にサギの群れがいた。

amasagi01.jpg
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5

実はこの鳥のことをつい最近まで誤解していた。しかも2重に!

毎年この時期になると見られる、首から頭にかけて茶色になったこの鳥をシラサギの幼鳥だとずっと思い込んでいたのだ。

誤解その1
そもそもシラサギと言う鳥はいないのだ。シラサギとはコサギ、チュウサギ、ダイサギといった全身が白いサギの総称だと言う。

誤解その2
そしてこのサギは”シラサギ”と総称されるいずれの幼鳥でもなく、アマサギという別の種類だった。

群れを見ていると茶色の羽根が混じったヤツと真っ白なヤツがいるものだから何となく色のついているヤツはまだ幼鳥なんだろうなと漠然と思い込んでいたのだが、この茶色い羽根は夏羽なのだとか。ということは真っ白なヤツも逆にこれから茶色くなっていくという事なんだな。

シリアゲムシ

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今日は雨。一日中薄暗く、まるで梅雨の試験操業のようだ。
雨のぱらつく草むらで気になる形をした虫を見つけた。

shiriage01.jpg
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO
trimed

口が長く突き出しているくせにクールな目つき。お尻はくるっと巻いていてハサミムシみたいな形だ。ううむ、なんかワルな雰囲気プンプンだよ。悪人面というか、悪宇宙人面だ。

なんじゃコリャ?と調べてみたらシリアゲムシの仲間で多分ヤマトシリアゲではないかと思う。生きた化石みたいな昆虫らしい。スカベンジャーだと言うのだがお尻のハサミは何に使うのだろう?

これも花

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昨日と同じグラウンド。
ヒメコバンソウがびっしりと小穂をつけてカサカサと風に揺れている。
実際にカサカサ音が聞こえたわけではないのだが、揺れる様を擬音にするとカサカサかな? と。

himekobansou01.jpg
Canon EOS 20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

自宅の近くに数年前に建設されたコミュニティ施設?がある。相当な金額をかけて造られた筈だが利用されるのは年に数回。住民の健康診断とか選挙の投票所として利用されるだけである。実にもったいない事であるがここで税金の無駄遣いをどうこう言うつもりはない。ただ、そこのグラウンドはニワゼキショウなどの恰好の撮影場所になっている。

niwazekisyou03.jpg
Canon EOS 20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

ニワゼキショウが咲き始めれば鹿児島はもう初夏。すでにやぶ蚊も飛び始めている。ついこの間までは肌寒さを感じる日があったと思うのだが、こうなるともう一気に夏がやってくる

毛糸玉

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harujion01.jpg
Canon EOS20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

霧島周辺の道端にハルジオンが目立つ。昨年も一昨年もこの時期にはノカイドウを撮りに来たのだがあまり道端のハルジオンを意識したという記憶が無いのだが。

もしかしたら例年より早めに咲いているのかな?

図鑑では良く似た種類としてヒメジョオンを取り上げて比較している。どちらか一方しか見たことが無ければ図鑑の写真だけではなかなか区別が付かないものだ。ヒメジョオンとハルジオン、両方の実物を見比べれば一目瞭然なんだが。

図鑑ではその辺をカバーするために明確で判りやすい識別点として茎が中空か否かということを紹介している。しかしそんなことをしなくても葉の形を見れば確実に識別できるのだ。

harujion02.jpg
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 MACRO
FL-40

ハルジオンの茎葉(上)と根生葉(下)
ハルジオンの茎葉はやや茎を抱くがヒメジョオンは抱かない。

先々週からカタクリやらなんやらで国道3号線を何度も北上していたのだが、川内を抜けて阿久根へと向かう海岸沿いの景色がとても好きだ。天気の良い午前中は海の色がとても鮮やかで意味も無く写真に収めたくなってしまう。

そんな海岸沿いにミヤコグサらしき花が咲いているのを見つけてずっと気になっていた。いつも草むらで撮っていると背景の色はあまり選べない。だから海の色を背景に撮りたくて仕方が無かったのだ。

seiyoumiyako02.jpg

念願かなって海を背景に撮った。これで背景に船でも写ってればいいんだが、ここらあたりは小型漁船が時折通るだけで瀬戸内海や東京湾のようには行かない。

ところでミヤコグサといっても幾つか種類がある。これは何ミヤコグサか後で調べようと各部分の写真を撮っておいた。去年もやっているはずなんだが識別ポイントを忘れてしまっているので当てずっぽうで撮ったのだが・・・。

seiyoumiyako02.jpg

帰って調べて見ると
とりあえずミヤコグサは無毛でひとつの花序に1~3花ということなので除外。
セイヨウミヤコグサは萼や茎に毛が目立つ。これかな?
ネビキミヤコグサはセイヨウミヤコグサに似るが茎が中空。・・・確認してないョ。
ワタリミヤコグサは茎の断面が四角。同じく未確認だが多分違う。

こういう識別ポイントってメモして持ち歩かないと覚えてられないなぁ。結局茎の断面までは気がつかなかったのではっきりとこれだ!と言い切れないのが残念。

セイヨウミヤコグサは萼片が萼筒より短いらしいが、この写真ではむしろ長いような気もするし・・・。どうも図鑑に書かれている特長が当てはまらない場合が結構あるのでよく混乱するのだ。

図鑑の写真を撮る人は大変だ。知ってないと撮れない写真のオンパレードだもんな。

Canon EOS 20D
EF50mm F2.5 COMPACT MACRO

さて昨日の続きで、鹿の親子を林の奥へ見送ってノカイドウの花へと向かう。標高の高いところの春は遅れているのではとの予想に違わず例年よりも開花が遅れているように見える。

ただ、ノカイドウは咲いてしまうとただの白い花になってしまうのでピンク色のツボミの多いこの状態の方が見た目も華やかに感じる。この様子なら次の週末でもまだ可憐な姿を楽しめそうだ。

nokaidou01.jpg
Canon EOS 20D
EF100mm F2.8 MACRO USM

撮影した木は去年と較べて弱っていると言う感じは受けなかったが周囲の木は明らかに状態が悪くなっているものもあり気がかりだ。去年設置されたと思われるフェンスの支柱が既に傾いていたのだが・・・なんだか随分と安普請だったようだ。とは言え山桜などは枝を伸ばしているのと同じだけ根も張っているそうなので無闇と掘り返して基礎工事などは出来ないだろうから悩ましいところなのだろう。

ひょっこり

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もうそろそろノカイドウが咲いているはずだと霧島方面へ向かう。さすがにGW中盤の晴天ということでえびの高原はかなりの人出。混雑する駐車場を避けてちょっと離れた駐車スペースに車を停め歩いたのだが、いつもなら盛んに咲いているはずのハルリンドウが今年はまだ少ない。やはり今年は標高の高いところの春が遅れているみたいだ。

霧島道路沿いに歩いていると林の中にシカの親子がいた。この辺のシカは人から餌を貰ったりしているためあまり人を恐れない。このシカが増えすぎた事がノカイドウに深刻なダメージを与えているというのだが・・・観光客が与える餌と言うのはシカを爆発的に増殖させる程の量なのだろうか?どうもピンと来ないのだがシカが増えているというのは事実であるようだ。

sika01.jpg
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5

妙に人馴れした一組の親子から少し離れてもう一組の親子がいた。こちらは若干警戒心が強いようであまり近寄っては来ない。木立の影からひょっこり顔をのぞかせた小鹿が不安そうな顔でこちらの様子を窺っていた。別に獲って喰ったりしないから安心しなよ。

いつ見てもノアザミの花はアゲハやクロアゲハ、モンキアゲハ達に大人気だ。今日も蝶が集まっているのを見かけて撮ろうとしたのだが、ことごとく逃げられてしまった。その時々によって反応が違うのは何が原因なんだろう?
ひょっとして殺気が出てる?なんて思ってしまうが、実際はたぶん体臭とかが日によって違うからかも知れない。
蝶の方も日によってコンディションが違って当たり前で、雨の翌日とかはかなり夢中で吸蜜しているような印象がある。

noazami02.jpg
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO

そんな訳で蝶は諦めてノアザミのツボミを見ると、まるで手毬のような形をしていた。花が咲く直前の筒状の形が強く印象に残っているため、最初はこんなに真ん丸なんだっけ?と意外な気が。
いやぁ、毎年写真を撮っていながら案外観察がいいかげんなんだな。でもまあ、そのたび新鮮な気持ちになれるからそれも悪くは無い・・・カモ。

すっかり初夏の気候になった感のある鹿児島。午後からはどんよりと曇り始め夕方には雷を伴って大粒の雨が降り出し、梅雨の気配すら感じられる。

いつの間にやら道端の花も初夏のラインナップへと移り変わり、田んぼの脇や道端にキンポウゲやノアザミが目立つ。

kinpouge01.jpg
Canon EOS 20D
EF50mm F2.5 COMPACT MACRO

しばらく行っていなかった場所へ行ってみたら、やけにキンポウゲの花が咲き乱れていた。例年だと田植えの準備で刈り払われるので端の方にしか花はないのだが、今年は作業の前に撮る事が出来たということか。明日にはもう刈り払われているかも知れない黄色のテカテカした花に埋もれながらの撮影だった。

ところで道から20mくらい入り込んだ茂みの中にしゃがみこんで花を見ていたのだが、そこへ農家の軽トラックが通りかかり、はっと気付いた。

「これではまるでここで野〇ソをしているようではないか!」

相手が大人だったから良かったものの、これが小学生の群れだったりしたら大騒ぎになっていたかも知れないぞ。

「李下に冠を正さず」ではなくて

「茂みでウンコ座りせず」・・・だ。

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