ガマズミとハクサンボク ハクサンボクの花は大体ひと月ほど前に咲いて既に終わったはずなのだが、再び咲き始めたのを見てなんだろう?と良く見てみるとガマズミであった。 秋に赤い実が熟す頃だと確かに良く目立つのだが、遠目にはハクサンボクなのかガマズミなのか見分けが付かなかったりする。まあ、この辺りではほとんどがハクサンボクでガマズミは滅多に見かけないのだが。 ところが花の咲く時期は明らかにずれていて、今の時期に咲いているのはガマズミであるようだ。 ハクサンボクのほうはすでにこうなっている。 花期以外の識別点は葉の質感で、こうやって並べてみれば一目瞭然。厚くて光沢のあるのがハクサンボクで薄くて光沢がないのがガマズミ。形はどちらも良く似ている。 Canon EOS 20DEF100mm F2.8 MACRO USM 実は最初の頃はハクサンボクというのを知らなくて、全部ガマズミだと思っていた。実際に目にするものはほとんどがハクサンボクだったのだが。 投稿ナビゲーション ベニトンボ オスたまには街を コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント * 名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。