大賀ハス:いろいろ改善の結果

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OLYMPUS E-1 / ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5

昨年は一輪だけしか咲いているのを見ることがなかった都市農業センターの大賀ハスだが、今年は何やら沢山の花茎を伸ばしている。それ以前に葉の出ている数も去年とはだいぶ違って水面がかなりの部分覆われているのだ。
広報用の写真を撮っていた職員さんに訊ねて見たところ、今年はいろいろと工夫をしてみたのだとか。いろいろというのは土壌改良とか水の流れ込みに落差をつけたりと言ったことらしい。
ジョボジョボと水が落ちているのは曝気の為なのかな?もうちょっと詳しく聞いて見ればよかった。
ふーむ、結構見に来ている市民の声とか聞いてくれているみたいだなあ。まさかこのブログを見てはいないだろうが、奇しくも去年の大賀ハスのエントリーで「もうちょっと何とかすればいいのに」と書いた事が「何とか」してもらえたという事でちょっと嬉しい。
実はもう一件、一つ上のスイレン池に挿してある棒のことで昨年職員さんに要望を言ってみたのだが、この件も「何とか」してくれた。昨年までは池の中に園芸用の支柱(緑のビニールで被覆された鉄のパイプ)が沢山挿してあってスイレンの写真を撮るのに邪魔でしょうがなかった。どうやらトンボの止まり木として挿してあるらしいのだが、せめて竹とかの自然素材にしてくれないかとお願いして見たのだ。
すると今年は本当に竹になっていて数も少なめになっていた。で、どうして竹にしたのか職員さんに聞いて見たら「昨年そういう要望を聞いたから」という答えだった。それって俺のことかな?他にもそういう要望が多かったのかな?いやぁ言って見るもんだな。
もしこのブログを職員さんが見ているのなら、一言お礼を言っておかないとね。要望を聞いていただいてありがとうございました。

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