カラスノゴマのゴマ度

先日紅葉しているのをUPしたカラスノゴマだが、そろそろ実の方も成熟しはじめたようだ。
さっそく種をチェックしてみよう

karasunogoma02.jpg

既にサヤが乾燥して割れ目が出来ている。これならば中の種子も充分成熟しているだろうと思われる。
さて、このサヤはゴマには似ていない。ということは種子がゴマに似ているのだろうと推測したわけだが、そのゴマ度はどのくらいだろう?
期待しながらサヤを割ってみると・・・。

karasunogoma03.jpg

茶色っぽい色の種が出てきた。卵のパックのように一つずつ嵌まり込んでいる様は小さいながらなかなかの細工だ。
なるほど・・・確かに大きさも形もゴマっぽいといえばそうだが、ゴマよりは少し複雑な形状をしているようだ。表面には細かいシワシワが刻まれている。
これのゴマ度はどれくらいだろう。私的には80点くらい・・・かな?

Canon EOS 20D / EF50mm F2.5 COMPACT MACRO

2件のコメント

  1. カラスノ・・・ゴマ。だよね?
    やっぱりややこしい。。。(^_^;)
    ほんと、鞘のなかの様子、面白いですね!
    まさしく卵パック!ちょっといびつだけどね!
    カラスノエンドウってありますよね?
    あれって、最後の方は鞘が真っ黒けになって、
    そっくりかえってるんですよね!
    その姿が、まさしくカラスのようなんです。
    だから、カラスノエンドウ・・・と私は思っているのですが。。。

  2. ぴ~さん、こんばんは。
    そ、そっか!サヤが真っ黒けで反り返る!
    うーん、実に興味深い。
    うん、うん。こうやって自分の目で生で見て感じる事が自然観察の醍醐味なんですよね~。

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