ヒメジョオン

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キク科ムカシヨモギ属
鹿児島の五月の道端を彩る花といえばノアザミにオオキンケイギク、街路樹ではツツジ辺りが主役級というところだが、このヒメジョオンは花が小さいのと、あからさまに雑草然とした姿のためか今ひとつ主役には成りきれない感じがする。でもよく見てみるとなかなか繊細な造形。小さいのによく出来てるなあ、うんうん、別に主役じゃなくたっていい仕事してるじゃないですか などど妙な感心をしたりする。
そういえば「ヒラ社員」をやってた頃、実家で愚痴をたれたら父に「役職なんて関係ない。最強のヒラ社員になればいい」と言われたことを思い出した。父のこの言葉は彼の生きてきた人生を背景としたもので、私はそれを知っていたからとても心に響く言葉であった。そんな父も既に他界し、私は「ヒラ社員」ではなくなったが「最強の○○になる」というテーマだけは今も残されたままである。

2件のコメント

  1. 脇役だっていいよね!自分自身が納得する生き方だったら!
    私も最強の・・になりたいと思って,日々奮闘中です。
    がんばらなくちゃ!!

  2. mokoさんこんばんは。
    まあ、時代はNo.1じゃなくてonly oneだったりしますが言ってる意味はそう変わらないと思っています。自分に出来ることを一所懸命にやるってことかな?お互い精進いたしましょう。
    ところでホームページのほうは進んでますか~?

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