ヒメヒオウギズイセン アヤメ科ヒメトウショウブ属 ヒメヒオウギズイセン・・・長い名前だが、濃いオレンジ色が美しい初夏の花。図鑑でも或いはネットでぐぐってみても ”ヒオウギズイセンとヒメトウショウブの交配種と言われている” と出ています。というか、どのサイトを見てもここまでしか書いていません・・・・気になりませんか?ヒオウギズイセンってどんなの?ヒメトウショウブってどんな花?私は気になって仕方ないんですが・・・。 で、それぞれの和名でぐぐってみたらヒットするのはヒメヒオウギズイセンの説明ばかりで肝心の画像が出てこない。いや、ヒオウギズイセンではいくつかヒットしたが、画像はヒメヒオウギズイセンとしか思えないものばかりだ。 また、ヒメトウショウブは姫唐菖蒲と書き、唐菖蒲とはグラジオラスのことらしいが姫がつくと検索にヒットしないのだ。 うーむ、ひょっとして誰も見たことが無いのか?日本には無いけど和名だけはついてるってことなのかも。 それならばと学名で検索してみることにした。これなら世界中から情報が集められるはず。手持ちの図鑑によると ヒオウギズイセンはTritonia.aurea ヒメトウショウブはTritonia.pottsii となっている。 あ、ちなみにお馴染みのヒオウギはBelamcanda.chinensisでトリトニアはTritonia.crocataの改良種らしいので別物のようです。 それぞれでぐぐって見たが、 Tritonia.aureaは何だか判らない不鮮明な写真が一つだけ。あとは絵がヒットしたのみ。http://www.dallasarts.net/pedwardsbot1847.htm このページの左下の絵です。ヒメヒオウギズイセンより大きめで、花弁が平開気味? Tritonia.pottsiiは写真も絵もヒットせず。なんなんだ、この状況は。ヒメトウショウブって絶滅でもしちまったのだろうか? うーむ、謎が解けない。情報乞う! Canon EOS20D TAMRON SPAF90mm F2.8 MACRO (172E) この記事へ続く 投稿ナビゲーション オカトラノオベニシジミ コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント * 名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。