ず～っと間違ってた・・・トカゲとカナヘビ

以前「神速のカナヘビ」という、異常に反応速度の速い”カナヘビ”の記事をＵＰしたのだが、このほどコメントでツッコミを頂き３０年間の間、間違って覚えていたことに気づかされた。前述の記事に登場するのはカナヘビではなくトカゲだったのだ。

トカゲってのは色の黒っぽい、尻尾がブルーメタリックにキラキラしているヤツで、カナヘビはページュというか、明るい茶色っぽい色をしてるヤツだと小学生の頃から思い込んでいたのだ。
ばーるさんからツッコミを頂いたのでちゃんと調べて見たら、例の黒っぽい、ブルーメタリックなシッポのやつはトカゲの幼体で成長すると茶色っぽいくて、体の側部に黒っぽい帯の入った姿になるのだという。

まさにこの写真の通り。
じゃあカナヘビっていうのは？って調べてみたらちゃんと自分で写真を撮っていた・・・。撮っていながら違いに気づいていなかった・・・。

自宅の庭のプランターの上でちょろちょろしていたヤツ。これが本当のカナヘビのようだ。確かに模様が違うし、トカゲよりカサカサした感じがする。

彼らも朝は眠いのか、時々目を閉じたり、口をくわっと開いてあくび？をしたりしていた。
ちなみに、ばーるさんのツッコミに有ったコモチカナヘビというのはサロベツ原野以北に生息する種だとか。ところでサロベツ原野ってどの辺だっけ？北のとんがった辺りかな？釧路に４年住んでたくせに北海道の地理がほとんど判らない・・・。