ミズヒキ タデ科タデ属 秋の太陽が傾き始めたころ山道を行くと、木立の陰に差し込んだ光がミズヒキの赤いツブツブを鮮やかに照らし出している。 このミズヒキ、よく見てみると上の写真のようなヒゲが出ているものがほとんどだが、下の写真のように咲いているものもある。 これはひょっとして雄花と雌花か、あるいは雄性期と雌性期なのか?と想像したのだが、調べて見るとヒゲが出ているのは花が咲き終わった状態だった。 ほかのタデ科の花と同じく花の後、花被がそう果を包み込むのだがその際メシベの部分が伸びてきてカギ状になり、これで動物などにくっ付いて運ばれるのだそうだ。 OLYMPUS E-1 TAMRON SP90mm F2.8 MACRO (72B) 投稿ナビゲーション イヌタデセイタカアワダチソウ コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント * 名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。