今年の疑問、今年のうちにPart2

もう一つ、疑問が残っていた。
2回3出羽状複葉とはなんぞや、というヤツだ。
色々調べてみたけれど、これが2回3出羽状複葉じゃ~!と挿絵がバーンと載っているようなサイトも本も見つけられなかった。というか、探しているうちに段々腹が立ってきた(笑)
わかったよ、そんな基本的なことをワザワザ絵に書いて説明する気がないっていうのならこっちで描いてやるから間違ってたら突っ込みやがれ!べらぼうめ!などという気分になってしまった。(完全に逆切れですな)
実のところ、
「図鑑に2回3出羽状複葉とかかれている植物の葉の形を調べればいいじゃん」
と思っていたのだが、なんだか自分の中でピタッとはまらないのだ。実際の植物ではそんな規格どおりに葉っぱが出ているわけでもなく、どこからどこまでが許容内なのかというのがどうにも飲み込めない。
でもまあ、こういう事だろうという絵を描いて見てツッコミを待つと言うのはいい手かも?ということで描いてみた。
2kai3syutuujyou.gif
赤丸で一回目、青丸で2回目の3出。その先に羽状複葉。多分こういうことなのだろうと思うのだが・・・。
うーん、ツッコミがなかったらちょっとツライかも。

4件のコメント

  1. ツッコミかどうかはともかく、、、。
    NHK出版の樹木図鑑には上のイラストと同じ様なイラストが”3回3出複葉”で載ってます…が、違う点が一カ所。
    葉の数が3枚です!
    上のイラストだと、2回奇数羽状複葉と3回3出複葉を足して2で割ったような感じですねー。
    センダンの説明のページに『2〜3回羽状複葉』と書いてありましたよ。
    植物の形状の分類って結構大雑把というか、緻密じゃないですよねー。亜種っていうか変異がが出やすいから〜分けにくいんでしょーかね。

  2. ひちゃこさん
    ええと、私的理解では「2~3回羽状複葉」の範囲は広く、そのなかの1バリエーションとして「2回3出羽状複葉」があると考えています。
    逆にいえば、「2回3出羽状複葉」は「3回羽状複葉」の中のひとつ・・・と。
    植物の形自体変化が多いですから、絵に書いたような分類は難しいとしても何かキーポイントがあるはずだとは思うのですよね。そこが知りたい。

  3. スプーンさんこんばんは。
    複葉が実は一枚の葉っていうのが実におもしろいですよね。
    しかし本でもサイトでもここまでは書いてあるんですけど、この先が無いんですよね~。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA