コオニタビラコ どうにも天気が猫の目のように変わる今日この頃。 昨日一昨日とは打って変わって今日はよく晴れ、日中は暑ささえ覚えるほどだった。 寒が戻った後の陽気で気を良くしたのか、あちこちでソメイヨシノの花が咲き始めている。 一方、道端や田んぼでも春の草花たちがどんどん咲き始めてきてブログのネタに困る季節は過ぎたようだ。 しかし明日はまた雨なのだとか。実に忙しいことだ。 キク科ヤブタビラコ属 OLYMPUS E-1ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO 田んぼの中にへばりつくようにコオニタビラコの小さな黄色の花が咲いていた。 普段目にする図鑑などには大体このコオニタビラコが春の七草で言うところのホトケノザであると書いている。なもんだからそれが正しいと思い込んでいたのだが実のところ「そうらしい」というレベルの説なのだそうだ。 実際コオニタビラコ以外にもホトケノザ、キュウリグサ、ミミナグサなど有力な候補は存在しているのだが、図鑑でコオニタビラコ説が支持されているのは牧野富太郎がそう唱えたから・・・なのかな? 投稿ナビゲーション 花散らしミドリハコベ コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント * 名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。