ビロードツリアブ この季節、花の撮影をしていると時々やってくるフサフサしたヤツら。このモコモコした感じが実に好きなのだが結構敏感であまり近寄らせてはくれない。 ハエ目ツリアブ科 OLYMPUS E-1ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO 蜜を吸うときはホバリングしたままで、スイッスイッと移動していく。 時々着地するのだが、斜め上を向いてお尻を接地させる姿勢が独特だ。 里山の林道でタチツボスミレが咲いているような斜面でも、ホバリングしながら土の露出している場所でお尻をスリスリと擦りつけるような行動をしているのをよく見かける。 何をしているのだろう?特に卵を産み付けたような痕跡は見つけられなかったのだが・・・。 調べて見ると、ビロードツリアブの幼虫は土中に巣を作るハチの幼虫に寄生するらしい。(ざっと検索したところではどのように寄生するのか、直接幼虫に産卵するのか、孵化した幼虫が自力で寄生しに行くのかまでは判らなかった) もしかしてハチの巣穴を探していたのだろうか? 投稿ナビゲーション シロツメクサ小さな滝を見つけた コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント * 名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。