ヌスビトハギ 今日から9月ということで、カテゴリーを道端の秋にする。 しかし秋などと言ってみてもこの暑さはまだまだ夏である。それでも道端にチラホラと秋の花達が咲き始めているのを見ると、不思議と少し涼しくなったような気がする。 マメ科ヌスビトハギ属 果実の形を盗っ人の忍び足の形に見立ててヌスビトハギという説が有名だが、一体どの辺が盗っ人の忍び足なのか未だにピンと来ない。 ごちゃごちゃした線で描かれた絵を見せて「この絵が何に見えますか」というヤツ。最初はなんだか鳥みたいだな、とか思って見ていたら急に牛の顔が浮かび上がったが最後、もう牛にしか見えなくなるというアレみたいなものかな? という事は、一度盗っ人の足に見えてしまうともう後戻りは出来ないのかもしれない。 そんな名前とはうらはらに、花はとても華やかな配色。なんでも虫が訪れた花はオシベとメシベが外に出てくると言う事だ。うーん、これは気付かなかった。虫が花にとまったらビョンとバネ仕掛けみたいに出てくるのか?それともゆっくり出てくるのかな?今度撮影する時はそこの所もチェックしてみよう。 Canon EOS20D EF100mm F2.8 MACRO USM 投稿ナビゲーション 夏の終わりのヒメノボタン コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント * 名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。