アマサギ まだほとんどの田んぼは田植え前だが、一面だけいつの間にか植付けの終わった中にサギの群れがいた。 OLYMPUS E-1ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5 実はこの鳥のことをつい最近まで誤解していた。しかも2重に! 毎年この時期になると見られる、首から頭にかけて茶色になったこの鳥をシラサギの幼鳥だとずっと思い込んでいたのだ。 誤解その1 そもそもシラサギと言う鳥はいないのだ。シラサギとはコサギ、チュウサギ、ダイサギといった全身が白いサギの総称だと言う。 誤解その2 そしてこのサギは”シラサギ”と総称されるいずれの幼鳥でもなく、アマサギという別の種類だった。 群れを見ていると茶色の羽根が混じったヤツと真っ白なヤツがいるものだから何となく色のついているヤツはまだ幼鳥なんだろうなと漠然と思い込んでいたのだが、この茶色い羽根は夏羽なのだとか。ということは真っ白なヤツも逆にこれから茶色くなっていくという事なんだな。 投稿ナビゲーション シリアゲムシ柿の花 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント * 名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。