ノアザミの手毬

いつ見てもノアザミの花はアゲハやクロアゲハ、モンキアゲハ達に大人気だ。今日も蝶が集まっているのを見かけて撮ろうとしたのだが、ことごとく逃げられてしまった。その時々によって反応が違うのは何が原因なんだろう?
ひょっとして殺気が出てる?なんて思ってしまうが、実際はたぶん体臭とかが日によって違うからかも知れない。
蝶の方も日によってコンディションが違って当たり前で、雨の翌日とかはかなり夢中で吸蜜しているような印象がある。

noazami02.jpg
OLYMPUS E-1
ZUIKO DIGITAL ED50mm F2.0 MACRO

そんな訳で蝶は諦めてノアザミのツボミを見ると、まるで手毬のような形をしていた。花が咲く直前の筒状の形が強く印象に残っているため、最初はこんなに真ん丸なんだっけ?と意外な気が。
いやぁ、毎年写真を撮っていながら案外観察がいいかげんなんだな。でもまあ、そのたび新鮮な気持ちになれるからそれも悪くは無い・・・カモ。

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